お年寄りとして、経済の動きを観察し続けることが大切だね。ECBのチーフエコノミストがイベントに出席するのは、金融政策に関する情報の収集と共有が厳しくなっていることを示している。ブラックアウト期間入りで今も行われているんだけど、これもインフレ率についての議論を促進するように見える。
日本では、連合春季生活闘争基本構想が公表されるのは、大変興味のある出来事だと思ってしまう。賃金上昇に関する目安が示されることが期待されているし、今年の春闘で賃金は上がるはずだという人もいると聞いた。経済統計の発表が延期になったりするかもしれないと聞く耳なさい。