今期(2026年3月期)の営業損益が2750億円の赤字になるとと発表された。前期は698億円の黒字だった。この見通しは、4-9月(上期)の営業赤字額を見通し300億円と大幅に縮小することになる。前期の見通しは1800億円から下方修正され、売上高の見通しも11兆7000億円から12兆5000億円まで下方修正された。
この赤字が原因となるのは、環境規制関連費用の低減や、一部の研究開発プロジェクトの実施を下期に変更したことなどの一時的な要因と、コスト削減の一環で予定していたプロジェクトの実施を改めてすることによるものである。通期の見通しには米国の関税影響も含まれている。...
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