教育 ministry調査で不登校の子どもに対応する時間が足りていない教員の割合は8割以上と発表された。国民的教育研究会「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」が実施した調査では、子どもの対応や保護者の面談などについて教員が答えるときに、「とても困っている」という回答の割合は86.3%で最も高かった。
国民的教育研究会「登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク」が実施した調査では、学習以外で一人一人の児童・生徒とのコミュニケーションに教員が10分以内に確保できた割合は42.5%で最も低かった。多忙のため教師が子どもの対応を十分に行う時間が足りていないとみている。...