ニューヨーク外国為替市場で円相場の動向 152円台前半 「アベノミクスの導入後」
午後5時現在、ドルは前日比80銭円高、安の1ドル=152円04~14銭を示し、ユーロは1ユーロ=1.1646~56ドル、177円17~27銭となっている。
財務相会談で米国大統領のマイク・ペンが「アベノミクスの導入から12年が経過し、状況は大きく変わった」と指摘していることが、円安を抑制したとみられる動きにつながる可能性が高い。
そのため、円相場でドルを売って円を買う動きが優勢となっている。この動きは、アベノミクスの導入後円の安さを解消することを目指しているものとみられる。