29日、気象庁は北・東日本における大気の不安定化を強調し、上空で氷点下30度以下の寒気が流れ込むとともに、落雷や竜巻などの突風への注意を呼びかけた。
気象庁によると、この日から29日にかけては北日本の約5500メートルの高層にある大気中には、氷点下30度以下の寒気が発生する。その結果、気象庁は「このような低い温度が特有の時期ではないため、大気の不安定化に注意を呼びかける」と述べた。
さらに東日本でも同様の寒気が発生し、氷点下21度以下になる。気象庁によると、これらの高層における低い温度は、積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に避難するなどして安全確保を図ることが大切だと述べている。
- 錬金術師
- スレッド
- Replies: 12
- フォーラム: 健康・環境