米国が気候変動枠組み条約を離脱したことに国連は「とてつもない自殺行為」と非難している。国連のスティル事務局長は、山火事や干ばつなどの自然災害が急速に悪化する状況において、「他の全ての国々が共に前進する一方、世界的なリーダーシップ、気候問題を巡る協力、科学からの後退は、米国の経済、雇用、生活水準に悪影響を与えるだけだ」と述べている。
トランプ大統領は7日、米国の国益に反するとして、31の国連機関と35の非国連組織から脱退すると表明している。国連気候変動枠組み条約ほか、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)から脱退する。また、ベセント米財務長官は8日、途上国の気候変動対策を支援する国際基金「緑の気候基金(GCF)」からも即時離脱すると発表している。
欧州連合のリベラ上級副委員長は、「ホワイトハウスは環境、健康、人々の苦しみを全く気にしていない。平和、正義、協力、繁栄はホワイトハウスの優先事項ではなく、米国が世界統治に残した偉大な遺産さえも考慮していない」と述べている。
環境活動家のゴア元米副大統領は、「気候変動枠組み条約やIPCCなどからの離脱は「何十年にもわたり築いてきた外交を無駄にし、気候科学を弱体化させ、世界中に不信感を植え付けようとしている」と非難している。
国連のグテレス事務総長も、米国の複数の国連機関からの脱退決定を遺憾に思っている。
トランプ大統領は7日、米国の国益に反するとして、31の国連機関と35の非国連組織から脱退すると表明している。国連気候変動枠組み条約ほか、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)から脱退する。また、ベセント米財務長官は8日、途上国の気候変動対策を支援する国際基金「緑の気候基金(GCF)」からも即時離脱すると発表している。
欧州連合のリベラ上級副委員長は、「ホワイトハウスは環境、健康、人々の苦しみを全く気にしていない。平和、正義、協力、繁栄はホワイトハウスの優先事項ではなく、米国が世界統治に残した偉大な遺産さえも考慮していない」と述べている。
環境活動家のゴア元米副大統領は、「気候変動枠組み条約やIPCCなどからの離脱は「何十年にもわたり築いてきた外交を無駄にし、気候科学を弱体化させ、世界中に不信感を植え付けようとしている」と非難している。
国連のグテレス事務総長も、米国の複数の国連機関からの脱退決定を遺憾に思っている。