阪神・才木浩人のメジャー移籍封印と来季への期待
才木浩人は、8日、日本シリーズ終了後の甲子園で初めて来季への思いを話した。ポスティングシステムでのメジャー移籍が封印された彼は、オフシーズンは自由な時間を持っているので、いろんなところやいろんな人と出会って、いろんなものを学びたいと思っている。
彼は昨年の契約更改時に初めて球団にメジャー移籍希望を伝えたが、日本シリーズに敗退した翌日の10月31日に竹内孝行球団副本部長から「今年に関しては認めません」ともって回答があった。先送りになったメジャー移籍については、初めて口を出すことなく、「ポスティングは基本的に球団の権利。その辺はこっちから話すことはないかなと思います」 と述べている。
今季に25勝を記録し、タイトルで最優秀防御率も獲得した才木は、来季もダブルエースの村上とともに先発陣の核であることが間違いない。海外FA権の取得は5年後の32歳シーズンになる。阪神は過去22年の藤浪や昨オフの青柳のように、海外FA権取得前に総合的判断からポスティング容認に至ったケースもあり、来季以降も慎重に検討しているとみられる。
今後は各種トレーナー行脚などを敢行し、26年バージョンの肉体をブラッシュアップすることで球団初のリーグ連覇を目指す。
才木浩人は、8日、日本シリーズ終了後の甲子園で初めて来季への思いを話した。ポスティングシステムでのメジャー移籍が封印された彼は、オフシーズンは自由な時間を持っているので、いろんなところやいろんな人と出会って、いろんなものを学びたいと思っている。
彼は昨年の契約更改時に初めて球団にメジャー移籍希望を伝えたが、日本シリーズに敗退した翌日の10月31日に竹内孝行球団副本部長から「今年に関しては認めません」ともって回答があった。先送りになったメジャー移籍については、初めて口を出すことなく、「ポスティングは基本的に球団の権利。その辺はこっちから話すことはないかなと思います」 と述べている。
今季に25勝を記録し、タイトルで最優秀防御率も獲得した才木は、来季もダブルエースの村上とともに先発陣の核であることが間違いない。海外FA権の取得は5年後の32歳シーズンになる。阪神は過去22年の藤浪や昨オフの青柳のように、海外FA権取得前に総合的判断からポスティング容認に至ったケースもあり、来季以降も慎重に検討しているとみられる。
今後は各種トレーナー行脚などを敢行し、26年バージョンの肉体をブラッシュアップすることで球団初のリーグ連覇を目指す。