北見市の施設売却 指定管理料減れ 市長「民間経営にも期待」
北見市には、年間約1億8千万円の指定管理料が割り当てられる4つの観光施設があります。31日、辻直孝市長は定例記者会見で、この施設の売却について「今後は民間経営を検討している」と述べました。
現在、北見ファミリーランドなどの指定管理料が約1億8千万円減少することになります。辻市長は、この施設の売却が市の財政健全化に大きく貢献すると言っています。しかし、売却後の施設を民間経営させることで、さらなる創意工夫も期待できると考えています。
「民間の経営ノウハウが生かされ、大きな活力が出ると思う。施設の運営には、多くの知識と技術が必要なので、これからもその分野を大切にすることになると思っている」と辻市長は述べました。
北見市には、年間約1億8千万円の指定管理料が割り当てられる4つの観光施設があります。31日、辻直孝市長は定例記者会見で、この施設の売却について「今後は民間経営を検討している」と述べました。
現在、北見ファミリーランドなどの指定管理料が約1億8千万円減少することになります。辻市長は、この施設の売却が市の財政健全化に大きく貢献すると言っています。しかし、売却後の施設を民間経営させることで、さらなる創意工夫も期待できると考えています。
「民間の経営ノウハウが生かされ、大きな活力が出ると思う。施設の運営には、多くの知識と技術が必要なので、これからもその分野を大切にすることになると思っている」と辻市長は述べました。